【リードエグジビションジャパン】IVR2018に行ってきました。

6/20〜22の3日間、東京ビッグサイトにて3D&バーチャルリアリティ展(IVR)が開催されていました。

運良く私も参加することができましたので、今回はこの展示会で見つけたデバイスを紹介していきます。

3D&バーチャルリアリティ展(IVR)とは

リードエグジビションジャパン主催の、日本最大級の3D・バーチャルリアリティ業界の展示会で、最先端のデバイス・技術が多数出展される、主に企業向けの商談展示会です。

今回は26回目の開催で、昨年同様6月の下旬に開催されました。

同時開催の設計・製造ソリューション展などと合わせ、ビッグサイトを埋め尽くす規模で毎年開催されています。

セミナー会場では、大企業の専務級役員や大学教授による基調講演が行われたり、各企業担当者によるセミナーが行われており、バーチャル技術の発展に大きな影響を与えています。

展示会会場へは招待状が、セミナー参加には事前申し込みが必要ですのでご注意ください。

参考

3D&バーチャルリアリティ展(IVR)リード エグジビジョン ジャパン

高解像度HMD

展示会でまず目に付いたのが、高解像度HMDが量産モデルで展示されていたことです。

これまで高解像度HMDはコンセプトモデルばかりで、量産モデルが中々ありませんでしたが、今回の展示会では複数の展示があり、非常に身近になったと感じました。

Star VR

ビーライズでは、Star VRの体験コーナーがありました。

Star VRはVR元年の2016年以前から開発されていた5K HMDで、水平210度の広視野角を実現するV字型のディスプレイレイアウトが特徴的なデバイスです。

独自のトラッキングシステムと合わせて利用しますが、本展示では複数のStarVRの干渉を避ける為、写真のようにVIVEのVIVEトラッカーとベースステーションを組み合わせて位置トラッキングを実現していました。

210度の広い視野は圧倒的な没入感を生み出しており、今後の普及が楽しみなデバイスです。

VRHero、XTAL

日本バイナリーでは、こちらも5K HMDのVRHeroの体験コーナーがありました。

StarVRより視野角は170度と少し狭くなるものの、その分画素密度が高く高精細な映像を楽しむことができます。

体験はできませんでしたが、1台のPCに複数のVRHeroを接続するマルチキャストが行えたり、8個のプログラマブルボタンがあったりと、使い勝手は良さそうです。

また、メーカーであるvrgineersのサイトには、後継機であるXTALの情報が掲載されていました。

5K 170度と、画質に関してはVRHeroと同一スペックですが、写真のように前面にセンサー(Leap motion)が埋め込まれており、コントローラがなくとも操作することができます。

また、自動IPD(瞳孔間距離)調整機構が世界で初めて搭載されており、企業での複数人利用等で面倒なIPD調整の手間から解放される、画期的なデバイスとなっています。

参考

XTALvrgineers

その他のデバイス

その他のデバイスで目に付いたのは、ビーライズの移動を体験するデバイス群です。

VR歩行デバイス

写真のドーナツ型デバイスに入り、進みたい方向に足踏みすることで移動を感知する仕組みになっています。

洞窟を探索するコンテンツでしたが、コントローラ等での移動より、実際に足を動かす為、自然に感じ酔いが起こりにくいそうです。

今後はアミューズメントで普及するかもしれません。

ライドマシンLumbus

バランスボードを使用していることが大きな特徴で、ロール・ピッチ各20度の傾斜(最大25度)でスリリングな体験を生み出すことができます。

アクチュエータも2軸で済む為、他方式に比べ安価なことも特徴です。

非常に人気で体験ができず残念でしたが、展示されていた様なVRコースターで普及していく可能性があります。

まとめ:IVRで産業用途でのVR活用アイデアを!

いかがでしたでしょうか。

3D&バーチャルリアリティ展(IVR)には多数の企業が出展しており、様々な活用アイデアの提案があったり、各企業担当者とアイデアを議論することができます。

来年は例年より早い2月開催です。

今からスケジュールを確保しておきましょう!

参考

3D&バーチャルリアリティ展(IVR)リード エグジビジョン ジャパン