2018年のベストセラーVRゴーグル型ヘッドセット5選

2016年にVR元年と言われて2年が経とうとしていますが、VRゴーグル製品は日々新しいものに進化しています。

今まで見るだけであった仮想現実の世界がモーショントラッキングとアイトラッキング機能のおかげで、実際にその場にいるかのような体験をさせてくれるようになりました。

バーチャルリアリティの概念自体は皆さんが思っている程新しいものではありませんが、ハードウェアが進化したおかげで今までになかったジャンルへの導入も検討されています。

様々な企業が自分たちの技術を生かしたVRゴーグルの開発、販売をしているので私たちユーザーは自分の体験したいコンテンツにどのVRゴーグルが適しているか判断するのが難しくなってしまいました。

この記事では2018年現在市場で人気のVRゴーグルを5個選びました。

VRゲームや、動画、アプリなど自分が体験したいコンテンツに合ったVRゴーグルを見つけてみてください。

 

1.HTC Vive (Pro)

 

HTC Viveは、現在最も多くのVRコンテンツに対応可能なVRゴーグルです。

頭の動きをトーレシングするために使用される2つのセンサーに加えて、2つのモーションコントローラが今までよりもより没入感のある空間を提供してくれます。

とりあえず最高のVR体験をしたいのであればお金を出しても損はない製品です。

HTC Viveの特徴

仮想世界にいるように感じるのは没入感の影響が非常に大きいです。

HTC Viveは2つの1080pスクリーンを搭載しており、解像度の高さで他のVRゴーグルにはない没入感を手に入れることが出来ます。

このヘッドセットの最大の特徴は、位置トラッキング機能ですね。VR空間と現実の空間をリンクさせるこの機能は他のVRゴーグルにはありません。

実際に手足を動かすことでVR空間を見るだけでなくまさしく”体感”することのできる製品はこのHTC Viveしかないでしょう。

▼参考記事

産業用途にも使えるVIVE Proのススメ

メリット

  • 1080p解像度の両眼で没入感がすごい
  • 床の動きをセンサーで検知するのでリアルの身体の動きとVR空間が連動
  • 多くのVRコンテンツがHTC Viveに対応(Valve等)

デメリット

  • 価格が高い【7万円~10万円(Pro)】
  • 位置再現を行うために広いスペースが必要
  • ハイスペックなPCが必要

 

2.Sony PlayStation VR(PSVR)

 

日本でVRゲームをするとしたらまず最初に名前が挙がるのが「PlayStationVR(以下PSVR)」です。

日本の代表的なゲームハードであるPlaystation4に対応し、専用ゲームも数多くあります。

本格VRゴーグルの中では手頃な価格設定になっており、2018年3月にも値下げしました。

HTC viveと比較してしまうと若干頼りないモーショントラッキングになりますが、ゲームをする上では気にならないレベルです。

 

PSVRの特徴

PSVRの特徴は何と言ってもPlaystationユーザーに優しいこと。

Playstation4を持っていればPSVRを買うだけで高品質なVR体験をすることができます。

また専用のモーションコントローラーを買えばHTCViveのような全身を使ったアクションも楽しむことが出来ます。

 

メリット

  • PS4を使うのでコンテンツ体験時ハード性能によるバラつきがない、複雑な起動操作もいらない
  • モーションカメラ付属で全身を使ったVRゲームが遊べる
  • 本格VRゴーグルの中では安価(3万5000円前後)

デメリット

  • モーションコントローラーが別売り(通常コントローラーでもゲームは出来ます)
  • モーションカメラの性能は2眼レンズのHTCViveくらべるとやや微妙
  • PS4の配信するコンテンツの中でしか遊べない (知識次第でPC接続可)

 

 

3.Oculus Rift (オキュラス・リフト)

 

 

こちらもHTCViveと並んで、本格VRゴーグルの大本命であるOculus Rift。

Facebookが買収したことで認知度がかなり上がったOculus社ですがHTCにやや遅れをとっている様子。

しかしながら、Oculus Touchの性能は高くHTCviveには出来ないVR空間での「触感」を再現することが出来るそうです。

 

Oculus Riftの特徴

他にはない触れるVRゴーグルのアドバンテージは高く、指の動きまで再現できるのはVR体験の幅を広げます。

特にアダルトなジャンルでの効果は計り知れません。

また、Oculus社はコンテンツを提供するサードパーティ企業にも出資をしてVRコンテンツの拡充を目指しています。

Steam VRではHTCviveと同様に対応タイトルが多く、PCでの本格的なVR体験はOculusRiftかHTCviveの2択になっている。

 

メリット

  • 他のVRゴーグルにはない指の動きを再現し、掴んだりすることができるので動画配信者向け
  • HTCviveに匹敵する対応ソフト数。
  • Facebookが今後取り組んでいくVRコンテンツの標準仕様となる

デメリット

  • モーションコントローラー(oculus touch)が別売り
  • 日本の販売代理店がないので公式(英語)からの購入が基本(通販サイトでも購入可能)
  • ハイスペックなPCが必要。

 

4.Samsung Gear VR(サムスン・ギア・ブイアール)

Samsung Gear VRはサムスン電子のスマートフォン「galaxyシリーズ」に対応したスマホVRゴーグルです。

使用するにはgalaxyシリーズのスマホを持っていることが前提ではありますが、専用設計な分細かい配慮がなされた製品です。

Gear VRの特徴

汎用的なVRゴーグルに比べて軽量で、Andoroidに対応した高品質なVRコンテンツを楽しむことができる。

専用リモコンも付属しており、対応するgalaxyシリーズを所持している人にとってはVR体験のよい導入口になる。

メリット

  • 高品質で軽量、スマホ装着なので線が邪魔にならない
  • メガネ着用者にも安心
  • edgeシリーズはベゼルレスなので他のスマホVRより没入感がUP

デメリット

  • スマホ対応機種が限られる
  • スマホVRゴーグルの汎用品と比べると高い(1万1000円ほど)

 

5.汎用スマホVRゴーグル

 

圧倒的な手軽さとコストパフォーマンスで是非VR体験したい方にオススメなのは汎用スマホVRゴーグル。

機種を選ばず、低価格で導入できるので360°動画やVRアプリなどの簡単なコンテンツから手を出すのにはちょうどいい製品です。

 

汎用スマホVRゴーグルの特徴

とにかく安い。

1000円を切る価格のものまでありますが、プラスチック製品だからといってVRコンテンツの品質が落ちることはありません。

没入感は劣りますが、まずはVR動画を見ることをおすすめします。

メリット

  • とにかく低価格で手に入れやすい。
  • Youtube等の360°動画に対応。
  • 焦点距離の調節やコントローラー付きのものもある。

デメリット

  • メガネの場合は装着するゴーグルを選ばなければならない
  • スマホVRアプリはコントローラーに対応していないものも結構ある。

 

 

まとめ:用途に合わせて賢く購入しよう

VRで本格的なゲームやVRchatなどがしたい場合はHTCviveやOculusを選びましょう。

3D映画や高品質な360°動画を楽しみたい、PS4のゲームがしたい場合はPSVRを買いましょう。

まずはVRってどのくらいのものか?YouTubeで360°動画を見てみたいという方はスマホ用にVRゴーグルを買いましょう。

 

まだまだソフトウェアとしてのVRはこれから高品質なものが登場すると思いますので是非いろいろと体験してみてください。